アークナイツのストーリーを読む順番は?時系列に分かりやすく解説!

英語の本が開いている アークナイツ

アークナイツが日本で実装されて、2.5周年が経過しました。

2022年8月現在では、メインストーリーが第9章まで実装され、サイドストーリーとオムニバスストーリーは24個のイベントがこれまでに行われてきています。

アークナイツで最近遊び始めた方や久しぶりに再開した方は、ストーリーを読む順番が気になるのではないでしょうか?

ストーリーを深く理解するため、また、より楽しむためには、ストーリーを読む順番がとても重要になってきます。

この記事では、アークナイツ歴2年の私が、メインストーリー、サブストーリー、オムニバスストーリーを読む順番を解説していきます。

アークナイツのストーリーを読む順番は?時系列に分かりやすく解説!

開いている本の上にバラとスマホ

私がアークナイツを2年間遊んできて、この順番で読めば、よりストーリーを楽しめるという視点から、太字で表記しているストーリーにしぼって解説します。

メインストーリー チュートリアル~第1章暗黒時代
メインストーリー 第2章 相思相殺
メインストーリー 第3章 起死回生
メインストーリー 第4章 急転直下 
メインストーリー 第5章 快刀乱麻
メインストーリー 第6章 局部壊死
サイドストーリー 闇夜に生きる
メインストーリー 第7章 苦難揺藍
メインストーリー 第8章 怒号光明
メインストーリー 第9章 爆風眺望
サイドストーリー 騎兵と狩人
サイドストーリー 青く燃ゆる心
オムニバスストーリー 戦地の逸話
サイドストーリー 喧騒の掟
オムニバスストーリー エンシェントフォージ
オムニバスストーリー 午後の逸話
オムニバスストーリー ウルサスの子供たち
サイドストーリー ウォルモンドの薄暮
サイドストーリー 密林猛将の帰還
オムニバスストーリー 在りし日の風を求めて
サイドストーリー マリア・ニアール
サイドストーリー 孤島激震
オムニバスストーリー 彼方を望む
サイドストーリー 画中人
サイドストーリー オペレーションオリジウムダスト
サイドストーリー 遺塵の道を
サイドストーリー 潮汐の下
オムニバスストーリー 灯火の序曲
オムニバスストーリー 我が眼に映るまま
サイドストーリー ドッソレスホリデー
オムニバスストーリー 赤松林
サイドストーリー ニアーライト
サイドストーリー 風雪一過
サイドストーリー 将進酒

メインストーリー チュートリアル~第1章暗黒時代

第1章では、イベントのマリア・二アール、ニアーライトで鍵になるオペレーターの耀騎士ニアールが登場します。

イベントを読んだ後に、もう一度第1章のニアールの登場場面を読むと、最高ですよ。

さらに、サルカズの傭兵W、レユニオンのリーダータルラ、メフィスト、ファウスト、クラウンスレイヤー、フロストノヴァといったレユニオン幹部が初登場します。

第1章から第8章は時系列で、およそドクターが目覚めてから、2週間の間の出来事です。

これは、第7章の7-4のシナリオでのアーミヤのセリフが根拠になっています。

■あらすじ

アーミヤの声で救命ポッド内で眠っていたドクターは目覚めますが、これまでの記憶を失っていました。

アーミヤ達は、合流地点へ向かう途中、エリートオペレーターAesと合流します。

そして、クラウンスレイヤーの襲撃、メフィストの指揮による包囲で追い詰められたとき……。

カジミエージュ耀騎士二アールが救援にかけつけ、Aesの援護もあり、無事包囲網を突破しました。

出口に向かうロドスは、広場でレユニオンの大部隊を発見し、戦闘になります。

足止めを食うロドス。

ついに、天災が……。

空は血の色に染まり、隕石が降ってくる状況の中、アーミヤ達は天災をしのぎきります。

しかし、レユニオンも天災をしのぎ、瓦礫から這い出してきました。

その数は、アーミヤ達を十数回殲滅できる大部隊です。

その部隊から前に出てくる1人の女性、レユニオンのリーダータルラ。

タルラの焔のアーツから皆を守るため、前にでるアーミヤですが、限界が訪れます。

そのとき、Aesの部隊がタルタに命を縣けた戦いに挑み、仲間が撤退する時間を稼ぎます。

そして、アーミヤ達は、出口にたどり着きますが、サルカズの傭兵Wが待っていました。

Wはドクターに会うために待っていたと言い、アーミヤ達を挑発します。

Wは、戦闘中アーミヤに懐かしさを感じ、なにかに気づきます。

そして、Wはロドスを見逃し、レユニオンは撤退。

アーミヤ達は、無事ロドスへと帰還しました。

メインストーリー 第2章 相思相殺

チェルノボーグのドクター救出作戦直後の話です。

サイドストーリー喧騒の掟で活躍するペンギン急便のエクシアとテキサスが登場するので、先に第2章を読んでから喧騒の掟を読むほうが楽しめるでしょう!

■あらすじ

ドクター達は、レユニオンへの対処について、龍門とロドスの間で提携を結ぶことを目的に龍門へ向かいます。

そして、龍門近衛局隊長チェンやウェイ長官に出会います。

交渉の結果、一応の納得をみせるウェイ。

しかし、条件を2つ告げます。

それは、レユニオンの脅威の排除と潜伏している感染者の情報を龍門に報告するというものでした。

最後にウェイは、任務にあたるときはチェン隊長の指示に従うようにと告げました。

そして、チェンから白髪のウルサス人感染者の少女ミーシャを捜索するように命令がドクター達にきます。

また、レユニオンもミーシャを捜索しており、レユニオンの部隊のリーダースカルシュレッダーは、ミーシャのことを知っていました。

なぜミーシャは龍門とレユニオンから追われるのか……。

そして、結末は第3章に続きます。

メインストーリー 第3章 起死回生

時系列は、第2章の直後です。

メインストーリーで暗躍するサルカズの傭兵Wとはいったい何者なのか知りたい場合は、先にサイドストーリー闇夜に生きるを読むとよいでしょう。

私が先にメインストーリー第3章をおすすめするのは、第3章で一つの区切りになるからです。

また、本来闇夜に生きるの実装は、第6章実装後であり、この時点では本来謎であったからという理由です。

■あらすじ

ドクター達はチェンと合流し、ミーシャがWに連れ去られたことを知らされます。

アーミヤにミーシャの秘密を問われ、答えることを拒むチェン。

それに対してアーミヤは、レユニオンの目的を知らなければ対処が難しいことを訴えます。

そして、ついにミーシャの秘密が、チェンから語られます。

メインストーリー 第4章 急転直下

時系列は、第3章の直後であり、ドクター達がケルシー先生の元へ帰還したところから始まります。

第4章から第6章まで一気に読んでみてください。

ここから、メインストーリーがおもしろくなっていきます。

■あらすじ

PM6:03に目標地点の龍門外縁部の荒野地帯、チェルノボーグ破棄された移動都市の14号設備に到達したメテオリーテ、フロストリーフ、ジェシカのチームが調査を開始します。

その頃、ドクター達はBSWのフランカとリスカム、ペンギン急便のテキサスとエクシアとのしばしの別れの挨拶を行っていました。

メテオリーテのチームは、廃都市でレユニオンの部隊と遭遇します。

そして、戦闘後ケルシー先生へ報告し、任務を継続しますが、フロストリーフは周囲の気温がおかしいことに気づきます。

いったい、廃都市で何が起きているのか……。

メインストーリー 第5章 快刀乱麻

時系列は、第4章の終了からおよそ10時間以上後です。

理由は、第4章のメテオリーテ達の廃都市到達時間がPM6:03であり、第5章開始時点の時間はAM7:55であるためです。

なお、この第5章では、オペレーターのブレイズが登場します。

サイドストーリー密林猛将の帰還でもブレイズは登場するので、第5章と第6章を先に読んでから、密林猛将の帰還を読むと楽しめますよ。

■あらすじ

チェンが悪夢から目覚めると、そこにはスワイヤーがいました。

AM7:55龍門接舷区の落諦州ロドス7号船室で、ホシグマとスワイヤーから、現在の龍門の状況について確認した後、チェンは行動を開始します。

メインストーリー 第6章 局部壊死

時系列は、第5章の終了から4時間後です。

第6章では、ブレイズとグレースロートが登場します。

グレースロートは、サイドストーリーウォルモンドの薄暮でも登場するので、第6章を先に読むことをおすすめします。

また、第6章でリン・ユーシャも登場し、彼女はサイドストーリードッソレスホリデーで重要なキャラになるので何者であるかを把握しておくとよいでしょう!

■あらすじ

龍門近衛局およびロドス・アイランド製薬の龍門包囲掃討作戦が行われます。

ブレイズは龍門近衛局付近を巡回中、レユニオンの小隊の前に立ちます。

そして、自分はロドスのエリートオペレーターブレイズであり、自身の作戦目標はレユニオンの戦力を無力化することを告げます。

同じ感染者に対して投降を呼びかけるブレイズ。

そんな彼女の呼びかけに対して、レユニオンの小隊は戦闘を仕掛けます。

圧倒的な戦闘力で無力化させた後、ブレイズはアーミヤ達と合流、そこでグレースロートに対して警告します。

ブレイズとグレースロートの間に一体何があったのか……。

サイドストーリー 闇夜に生きる

ストーリーの時系列は、メインストーリー第1章以前の話になります。

このサイドストーリーは、メインストーリー第7章の前に必ず読むことをおすすめします。

その理由は、第7章でWがとる行動を理解するには必須だからです。

また、第1章でドクターをWが知っていた理由も分かります。

よって、第7章をより楽しむためにも先に読みましょう!

■あらすじ

ヘドリーとイネスは、Wという仲間を失い、今後について話していました。

そこに、1人のボロボロのサルカズ女性が2人の前にあらわれます。

女性は、Wの遺品を持っていました。

遺品を渡すように言うイネス。

しかし、ヘドリーは、遺品を回収し、身一つで追いついてきた女性を経験豊富なサルカズと評価します。

そして、仲間になるかどうかの問いかけをし、女性の答えを聞いたヘドリーは、女性に呼びかけます。

「ひとまず、お前には我々の部隊に帰属してもらう……W……」と。

メインストーリー 第7章 苦難揺藍

時系列は、第6章終了直後の夜です。

理由は、第6章開始時点でAM8:50であり、第7章開始時点でPM6:30という表記があるからです。

第7章冒頭には、タルラとWの会話があります。

この場面をより楽しむためには、闇夜に生きるを先に読むことが必要です。

■あらすじ

ストーリーは、タルタとWの会話から始まります。

そして、タルタがとった行動は……。

PM6:30ドクターは、ある人物をロドス総合感染生物処理室へ連れていきます。

そこで、あるエリートオペレーターと出会います。

同時刻、アーミヤ、ケルシー、ウェイ、フミヅキ、チェンは、新たに生じた問題についての話し合いを行っていました。

国家間の問題へ発展しかねない状況を解決するためのタイムリミットは32時間。

物語は第8章まで加速していきます。

メインストーリー 第8章 怒号光明

第8章は、これまでと異なり、現在と過去それぞれのストーリーが個別で展開していきます。

現在は、タイムリミット10時間32分の時点から開始。

第7章終了時点から47分後です。

過去は、レユニオンのリーダータルラの物語です。

タルラが現在に至るまでの物語であり、レユニオンの幹部たちとの出会いも描かれています。

あらすじは、ぜひゲームをプレイし、読んでください。

タルタの物語は、読んでいると涙が何度も出てくるそんな物語です。

また、第8章の文量は多く、私は読み終わるのに3時間以上かかりました。

メインストーリー 第9章 爆風眺望

時系列は、第8章終了後です。

舞台はヴィクトリアのヒロック郡という場所。

物語の中心人物は、バグパイプとサイラッハであり、この2人が、ロドスに所属する前の話になります。

■あらすじ

ヴィクトリア軍第七前線歩兵大隊所属第二テンペスト特攻隊がヒロック郡に入ったところから始まります。

テンペスト特攻隊がターゲットの男性を捕縛した直後、ヴィクトリア軍の部隊と接触します。

その部隊を率いるケリー大尉は、捕縛した男性の引き渡しを要求します。

ケリー大尉の目的とはいったい何なのか……。

サイドストーリー 騎兵と狩人

時系列は、第8章からサイドストーリーマリア・二アールまでの間です。

公式の情報ではないので、推測の域を出ませんが、メインストーリー第8章までが約2週間であり、一連の事件が起きた後と考えるほうが自然です。

そして、ニアールがロドス船内から手紙を送っている場面があります。

マリアのもとに駆けつけるのがイベントマリア・ニアールです。

よって、この2つのサイドストーリーの間であると考えられます。

読む順番は、メインエピソード第8章まで読んだ後に読むことをおすすめします。

理由は、アークナイツの世界観をメインエピソードを読み理解した後の方が、楽しめるからです。

また、騎兵と狩人では、スカジが登場します。

スカジは、サイドストーリー潮汐の下でストーリーの中心人物になるので、先に騎兵と狩人を読みましょう。

■あらすじ

大陸版で一番最初に行われた、サイドストーリーのイベントです。

サイドストーリー 青く燃ゆる心

時系列は第8章が終わった後の最初の夏の話です。

理由は、ストーリーの冒頭、ドクターとアーミヤが観光都市シエスタに到着したときの回想で、ブレイズが「私も行きたい」と訴え、ケルシー先生が「傷が癒えていないから許可できない」という発言からです。

この傷は、第6章時点でのものと考えられます。

そして、この青く燃ゆる心で、シュヴァルツが登場します。

サイドストーリーオペレーションオリジウムダストでも登場するので、先に青く燃ゆる心を読んでおきましょう!

■あらすじ

大陸版で2番目に実装されたイベントです。

いわゆる水着イベントですね!

サイドストーリー 喧騒の掟

時系列は不明です。

実装されたのは、4番目のイベントです。

また、メインストーリー第6章実装の1ヶ月前に実装されています。

喧騒の掟では、メインストーリー第2章と第3章で登場するウェイと鼠王の関係性等もストーリーで分かるので、読んでおくとその後実装されたストーリーをより楽しめるでしょう。

■あらすじ

ドッソレスホリデーは、ウェイと鼠王、チェンとリン・ユーシャの関係がストーリーを盛り上げてくれるので、喧騒の掟を読んだ後にドッソレスホリデーを読みましょう。

オムニバスストーリー エンシェントフォージ

時系列は不明です。

エンシェントフォージでは、煉獄ラヴァとニェンが登場します。

そして、オムニバスストーリー画中人にも2人が登場することから、先に読んでおくことで、2人の関係性を理解しやすくなると思います。

あらすじは、少しでも紹介するとネタバレにつながるため、実際にプレイして確認してみてください。

サイドストーリー ウォルモンドの薄暮

時系列は不明です。

ウォルモンドの薄暮では、第6章で登場するグレースロートが登場するため、第6章を読んだ後に読むことをおすすめします。

■あらすじ

現在実装されているマドロックの初登場となるストーリーです。

当初は、マドロックのスーツの中身を知らなかったので、マドロック実装時とても驚きました。

サイドストーリー 密林猛将の帰還

時系列は不明です。

考えられるのは、青く燃えゆる心の翌年です。

理由は、ブレイズの怪我が回復していること、青く燃えゆる心のラストでケルシー先生と会話をしたAltyが「あの医者が」と言っていることからです。

■あらすじ

このストーリーも水着イベントです。

ブレイズも今回は休暇を手に入れました。

サイドストーリー マリア・ニアール

時系列は不明です。

第8章終了後は確実であり、第9章の前か後は分かりません。

第1章から登場している耀騎士二アールの妹であるマリア・二アールの物語です。

内容は、ちょっとした小説くらいあり、私は読み終わるのに3時間以上かかりました。

また、サイドストーリー風雪一過に登場する黒騎士についても、少し情報が出てくるので、先に読むことをおすすめします。

■あらすじ

マリアの成長とラストの展開は最高でした。

サイドストーリー 画中人

時系列は不明です。

画中人は、煉獄ラヴァや寒芒クルースが登場します。

この2人がメインストーリー後の未来の姿なのか、並行世界の話なのかは分かりませんが、エンシェントフォージとの関係性はあります。

理由は、炎獄ラヴァの衣装とプロファイルデータにエンシェントフォージの内容と思われる文章があるためです。

■あらすじ

この画中人は、現在開催されているイベント将進酒とも関連性があるので、先に読むことをおすすめします。

サイドストーリー 潮汐の下

時系列は不明です。

ストーリーは、メインストーリーの未来なのか、並行世界なのか不明です。

騎兵と狩人で登場したスカジが登場し、物語の中心となります。

騎兵と狩人の後に読むことをおすすめします。

■あらすじ

謎の多いエピソードです。

サイドストーリー ドッソレスホリデー

時系列は第8章終了後であり、青く燃ゆる心とほぼ同じ時間軸の出来事です。

理由は、第8章終了後、その年の夏にバカンスにロドスのメンバーが出かけているからです。

ドクターとアーミヤ達はシエスタへ、エイヤフィヤトラ、シデロカ、レッド、ススーロ達がボリバルへ出かけています。

シデロカがドクター達の連絡した時の様子をエイヤフィヤトラへ伝えている場面があり、これが根拠になります。

ドッソレスホリデーでは、リン・ユーシャが登場します。

チェンとユーシャの関係性や鼠王について知っておくと、ストーリーをより楽しめると思います。

第6章、喧騒の掟は先に読むといいでしょう。

■あらすじ

こちらも夏イベントです。

メインストーリー、サイドストーリー、オムニバスストーリーそれぞれ関連する要素を知っている前提であるため、先に読んでからこのストーリーを読むとよいと思います。

アークナイツのストーリーを読む順番は?時系列に分かりやすく解説!のまとめ

メモ帳と鉛筆とバラ

アークナイツのストーリーを読む順番は、まず最初にメインストーリーの第1章から第6章まで読みましょう。

そして、第7章の前には、必ず闇夜に生きるを読み、Wについて理解を深め、第7章から第9章を読むとより楽しめます。

また、イベントストーリーの時系列は、分かる範囲で書きました。

どのストーリーも、おもしろくボリュームがあるので、ぜひ読んでアークナイツを楽しんでください!

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