2022年7月に新作公開を控えている、ジュラシックワールドシリーズ。
その人気の勢いは、衰えを知りません。
新作公開を記念して、金曜ロードショーでは前の作品が放送され、別記事では、ジュラシックパーク3の死亡者の死ぬ順番と生存者、そして、ジュラシックワールドの死亡者の死ぬ順番と生存者についてお伝えしました。
上記2作品に続いて、『ジュラシックワールド炎の王国』も金曜ロードショーで放送が予定されています。
と、いうことは…?
そうですね。
『ジュラシックワールド炎の王国』についても、死亡者の死ぬ順番、生存者をお伝えしていこうではありませんか!
「そんなこと知ってどうするんだい?」と思ったそこのあなた!
豆知識を仕入れると思ってぜひご覧下さい。
より深く作品を楽しむことができますよ!
ジュラシックワールド炎の王国の死亡者と死ぬ順番!生存者ネタバレ!
今回は、どんな登場人物が活躍するのでしょうか?
物語の展開も気になりますね!
ジュラシックワールド炎の王国の登場人物を紹介!
主要人物は以下の通りです。
登場人物 | 登場人物の概要 |
---|---|
オーウェン・グレイディ | ジュラシックワールドの元恐竜監視員。ラプトルのブルーと強い絆を築いている。 |
クレア・ディアリング | ジュラシックワールドの元管理責任者。前作では恐竜をビジネスにしか考えていなかったが、事件を経て、恐竜保護グループ(DPG)を設立し、活動している。 |
フランクリン・ウェブ | DPGでコンピュータ技術を担当。臆病な性格。 |
ジア・ロドリゲス | DPGに所属している獣医。 物怖じしない性格で活躍する。 |
メイジー・ロックウッド | ベンジャミン・ロックウッドの孫娘。恐竜に対して好奇心旺盛でおてんばな性格。自分の秘密を知り、最後は同じ境遇の恐竜達を救う道を選ぶ。 |
アイリス・キャロル | ロックッド邸の家政婦。メイジーの母親代わりとして、躾厳しくも愛情を持って育てている。 |
ベンジャミン・ロックウッド | ロックウッド財団の設立者。 ジョン・ハモンドの旧友。 過去に娘を亡くし、恐竜再生の技術を使って、メイジーを再生させた。ジュラシックワールド崩壊を受けて、自分の過ちを受け止め、恐竜保護に賛同する。 |
イーライ・ミルズ | ベンジャミンに仕えるロックウッド財団の運営者。恐竜救出を口実にクレアに近づくも、実際は恐竜を高値で売りさばくことが目的であった。 |
ヘンリー・ウー | ジュラシックシリーズにおいて活躍する天才科学者。前作ではインドミナスレックスを作った。前作の事件後、ロックウッドの地下実験室にて、インドラプトルの創造に着手する。 |
グンナー・エヴァーソル | ミルズと共に恐竜を高値で売ることを企む密売人。オークションで司会を務める。 |
ケン・ウィートリー | ミルズに雇われた傭兵。クレア、オーウェンがイスラ・ヌブラル島に到着した際彼らを出迎え、行動を共にするが、すぐに裏切る行動にでる。 |
インジェン警備課リーダー | インジェン社の傭兵。 |
ジャック | ロックウッド財団から派遣された傭兵の一人。冒頭から悲惨な目に遭う。 |
潜水艇パイロット | インドミナスの遺体を探す潜水艇のパイロット。 |
潜水艇副操縦士 | インドミナスの遺体を探す潜水艇の乗組員。 |
インドミナス・レックスが暴走し、ジュラシック・ワールド崩壊に招いた事件から3年。
パークがあるイスラ・ヌブラル島では、恐竜が自由に過ごしていました。
しかし、島には大きな変化が。
火山活動が活発化し、恐竜達に命の危険が迫っていたのです。
かつてのビジネスパートナーであった、ベンジャミン・ロックウッドからの恐竜救出依頼を受け再び島に戻ることになったクレアとオーウェン。
その背後には、またしても人間の愚かな野望が潜んでいたのでした。
恐竜を救出しようとする人間。
恐竜を使っての野望を抱く人間。
そんな彼らに、恐竜達はどんな目を向けるのか。
またもや、手に汗握る展開が繰り広げられます!
死亡者と死ぬ順番は?
物語の要所を追いながら見ていきましょう。
なお、死亡する登場人物は、そのシーンごとに赤文字で記していきます。
物語の冒頭。
インドミナス・レックスの遺体を探して、水没したであろう場所の近くを、一機の潜水艇が進んでいきます。
中には操縦士と乗組員の合わせて二人が乗船。
インドミナスの遺体を見つけ、骨を採取すると、地上とヘリで海上にいる別の傭兵に報告し、引き上げるよう指示します。
骨を海上に待機する傭兵に引き渡している最中、突然、潜水艇からの信号が途絶えます。
明確な描写はありませんが、この時、潜水艇に乗っていたパイロットと副操縦士の二人は、モササウルスに襲われて死んでしまったと考えられています。
そのころ地上では、荒天の中傭兵のジャックが通信の作業をしていました。
骨の採取を終えジャックの元に戻ってきたヘリコプター。
ジャックに何かを必死に訴えかけていますが、荒天の中、通信用のマイクをつけているジャックにはそれが何を意味しているのか聞き取れません。
ジャックの背後を歩く大きな影。
気付いた時にはそれは目の前に来ており、ジャックが驚きのあまりに叫んだことで追いかけてきました。
離陸するヘリ。
どうにかヘリに乗り込もうと逃げ惑うジャック。
梯子が下され、つかまることができますが、追いかけてくるティラノサウルスに捕まり、ヘリごと振り落とされそうになります。
途中、ティラノサウルスがくわえていた部分の梯子が切れたことにより、ジャックとヘリコプターに乗る傭兵二人は喜びますが、それもつかの間。
上昇するヘリに対して、梯子につかまるジャックの背後から大きな口を開けて水中から顔を出して追ってくるのはモササウルス。
ガッツポーズをとって喜んでいるジャックをそのまま丸呑みにしてしまうのでした。
なんともショッキングな幕開け…。
私は、ジュラシックシリーズの死亡者と生存者の記事を執筆するのはこれが3本目なのですが、ここまでくると、「で、次はいつ誰がどこで死んじゃうの?」
なんて思いながら観てしまうという変な癖がついてしまいました。
あぁ。またすぐにたくさんの死者が…。
なんてしんみりしながら構えていたのですが、次に死者が出るのは何と物語が後半に差し掛かったころ!
でもその前に、イスラ・ヌブラル島では、多くの恐竜達が火山の噴火による被害を受けて犠牲になってしまうのです。
中でも、多くの恐竜たちがケン・ウィートリー率いる傭兵らに捕獲され、船に積み込まれ出航するシーン。
「待ってー!」
と助けを呼ぶかのように桟橋に駆け寄り、命からがら船に乗り込んでいたオーウェン達に泣き叫ぶブラキオサウルスの姿は、涙なしには観ることができません…。
さて、気を取り直して物語を先に進めましょう。
場所は変わってロックウッド邸。
ミルズの悪事を知ったメイジー。
祖父のロックウッドに、ミルズが恐竜を高値で売ろうとしていることを伝えます。
一度は部屋から出されたメイジーでしたが、ロックウッドはその話を無視してはいませんでした。
メイジーは地下の研究室に忍び込み、様々な展示物に目を通します。
そこに、ミルズの話し声が。
会話を全て聞いてしまったメイジー。
どうにかしてミルズに気づかれまいとしていましたが、遭遇した恐竜に驚いて悲鳴をあげてしまい見つかってしまいます。
ミルズはメイジーを子供部屋に閉じ込めますが、運動神経のいいメイジーは、部屋の窓から抜け出し、祖父であるロックウッドの部屋へ急ぎます。
部屋の窓からの侵入に成功したメイジー。
祖父に声をかけるも、応答がありません。
体に触れた際、亡くなっていることに気づきます。
実は、メイジーからミルズの悪事を知らされたロックウッドは、その後ミルズに警察に自首するよう話していたのでした。
話を素直に聞き入れたように見えたミルズでしたが、その後ベンジャミン・ロックウッドを襲い殺害していたのでした。
直接的な描写はありませんが、ロックウッドの杖の先についている琥珀が割れる描写がされています。
ところ変わって、場面は島から運ばれてきた恐竜たちがロックウッド邸に到着し、オークションにかけられるシーン。
次々に高値で落札される恐竜たち。
そんな中、試作品のインドラプトルがお披露目されます。
販売はしないという司会者のグンナー・エヴァーソルの声に聞く耳を持たず、次々と値段を上げていく入札者たち。
その値段は予想以上に跳ね上がり、金に目論んだグンナーとミルズは、入札を許してしまいます。
何としてもこのオークションを止めなければ。
そこでオーウェンは、檻の中で出会ったスティギモロク(通称スティギー)の習性をうまく利用して会場に放ちます。
このスティギー、ちょっとおっちょこちょいな一面があり、その姿が可愛らしくもあるので、是非注目してみてください!
猪突猛進の習性をもつスティギーは、次々に参加者に突進していき、突き飛ばしていきます。
会場は大パニック。
おかげでインドラプトルの入札を防ぐことができました。
会場の騒ぎに気づき、警備に当たっていたケン・ウィートリーは会場内に駆けつけます。
人がいなくなり、がらんとした会場の中に、檻に入れられたインドラプトルが。
ウィートリーはインドラプトルに麻酔銃を数発発射。
なかなか倒れないインドラプトルでしたが、しばらくするとパタリと横たわるのでした。
恐竜の歯を収集する趣味があったウィートリーは、檻の中に入ってインドラプトルの歯を抜こうとします。
しかし、この時すでに彼はインドラプトルの罠にまんまとかかっているのです。
ウィートリーが歯を抜くことに夢中になっている隙に、ニヤリと笑うかのように口元を緩め目を覚ますインドラプトル。
そして次の瞬間、ガブ!!
ウィートリーの腕を噛みちぎります。
命乞いをするケン・ウィートリーでしたが、その思いも虚しく、インドラプトルに惨殺されるのでした。
檻の中でウィートリーがインドラプトルに襲われている隙に、そっとエレベーターに向かう男性。
司会者のグンナー・エヴァーソルです。
扉の開いたエレベーターの中に入ると、すでに避難していた他の客に「しー!」と、静かにするよう注意されます。
自分の身を守ることで頭がいっぱいのエヴァーソルは、先にエレベーターの陰に身を潜めていた女性客を扉の前に引き出し、自分はエレベーターの陰に隠れます。
女性の視線の先には、ウィートリーを襲うインドラプトルの姿が。
その姿に悲鳴をあげてしまい、インドラプトルの注意を引いてしまいます。
インドラプトルの標的はウィートリーからエレベーターへ。
エヴァーソルは急いでエレベーターの扉を閉め、間一髪で助かったかのように思われます。
しかし、ほっとしたのもつかの間。
インドラプトルによって扉を破壊され、襲われてしまうのでした。
ここでは襲われる描写はないのですが、インドラプトルが迫ると同時に、グンナー・エヴァーソルと他の客の叫び声が響き渡っていることから、彼らは襲われて死亡したと思われます。
物語は終盤へ。
オーウェン、クレア、メイジーは行動を共にしています。
脱走したインドラプトルから逃れるため、ロックウッド邸をさまよっていると、目の前に倒れているインジェン社の傭兵(インジェン社警備課リーダー)を目にします。
次の瞬間、インドラプトルが現れ、あっという間に食べられて命を落とすのでした。
一方、実験室では、研究員に扮していたフランクリンがヘンリー・ウーに麻酔を打ち昏倒させ、檻の鍵をジアに渡します。
その後、実験室の部下が現れ、ブルーの檻に繋がれていたジアと、フランクリンはピンチに陥りますが、隙を見てジアがブルーの檻を開け解放します。
檻から飛び出したブルー。
部下の二人に襲いかかり、その隙にジアとフランクリンは逃げ出します。
ブルーが襲い掛かったはずみで、近くにあったタンクからは可燃性のガスが漏れだします。
その臭いに気づいたブルーはすぐに避難。
その直後、大きな爆発が起きます。
部下の二人は、ブルーに襲われたことと、この爆発によって恐らく死んでいるのではないかと思われますが、明確にすることができないので、ここでは負傷してるということにしたいと思います。
(ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい)
爆発の影響は他の場所にまで及びます。
今度は、シアンガスが漏れ出し、閉じ込められていた恐竜達がもがき始めます。
その異変に気付いたオーウェンたち。
クレアは恐竜たちを檻の外に出しますが、ロックウッド邸の外に出すか否か決断できないでいます。
外の世界へ放った時のリスクの大きさを理解しているからです。
その時、外に通じる扉が開く音がします。
扉のボタンを押し、決断を下したのはメイジーでした。
彼女は、恐竜達と同じクローンであることを受け止め、それでも命あるもの同士として恐竜達を解放し、救う道を選んだのです。
その頃外では、傭兵とミルズがインドミナスの骨を持って逃げようとしていました。
そこへ何かが近づいてくる音。
異変に気付き建物に目を向けた途端、解放され飛んできたプテラノドンに、傭兵の一人が捕らえられ上空から落とされます。
その後、次々に外に出てくる恐竜たち。
もう一人の傭兵も、飛び出してきた恐竜に突進されます。
車の下に身を潜めるミルズ。
車はめちゃめちゃになりましたが、どうにか危機を脱します。
しかし、背後にはまだ恐竜が。
彼の名前はティラノサウルス。
イーライ・ミルズに勢いよく襲いかかり、体を引きちぎります。
ミルズの生涯はこれでは終わらず、嗅ぎつけてきたカルノタウルスに残りの体を食べられてようやく最期を迎えるのでした。
生存者をネタバレ!
やっぱり、悪いことを考える人達にはそれなりの天罰が下るんだなと考えさせられる結果でしたね。
ではここで、幾多ものアクシデントを乗り越えて、生存することができた人物を整理してみましょう。
生存することができたのは、オーウェン・グレイディ、クレア・ディアリング、フランクリン・ウェブ、ジア・ロドリゲス、メイジー・ロックウッドでした。
なお、麻酔で昏倒したヘンリー・ウーの生死の判別は分かっていないようです。
メイジーの母親代わりとして面倒を見ていた、家政婦のアイリス・キャロルは、ロックウッドの死後ミルズによって追い出され、その後の消息は分かっていません。
ジュラシックワールド炎の王国の死亡者と死ぬ順番!生存者ネタバレ!
『ジュラシックワールド炎の王国』の死亡者と死ぬ順番、生存者をお伝えしてきました。
死亡者は、潜水艇のパイロット二人、傭兵のジャック、ベンジャミン・ロックウッド、ケン・ウィートリー、グンナー・エヴァーソル、インジェン警備課リーダー、イーライ・ミルズ。
生存者はオーウェン・グレイディ、クレア・ディアリング、フランクリン・ウェブ、ジア・ロドリゲス、メイジー・ロックウッド。
恐竜達は、人間の心を読んでいるのではないか?と思わざるを得ない結果ではないでしょうか。
『ジュラシックワールド炎の王国』は、7月29日の金曜ロードーショーで放送されます。
恐竜たちが所々見せるユニークな仕草にも注目しながら、ぜひご覧になってみて下さい!
また、放送まで待てないよ!という方や、放送後も楽しみたい!という方のために、以下にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてみて下さい!
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