隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は?苦難の克服を表現!

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は何 スポーツ

この記事では、中国の隋文静選手と韓聰選手(隋文静・韓聰組)の北京オリンピックのフリー曲をご紹介します。

隋文静・韓聰組は、北京オリンピックで世界最高得点を叩き出し、見事、金メダルを獲得しましたね!

そんな隋文静・韓聰組にスポットを当て、彼女たちの北京オリンピックのフリー曲は何なのかを確認していきます。

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は?苦難の克服を表現!

早速、隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲をチェックしていきます。

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は何?

隋文静・韓聰組が北京オリンピックのフリー曲に選曲したのは、「Bridge Over Troubled Water」(邦題:明日に架ける橋)」です。

この「Bridge Over Troubled Water」は、アメリカのフォークデュオである「Simon & Garfunkel」(サイモン&ガーファンクル)のラストアルバムに収録されています。

主に1960年代に活躍したアーティストなので、サイモン&ガーファンクルの名前を今回初めて知ったという方も多いのではないでしょうか?

ただ、この「Bridge Over Troubled Water」はどこかで聞いたことがありませんか?

私もサイモン&ガーファンクルというアーティスト名は知りませんでしたが、「Bridge Over Troubled Water」は聞いたことがあります。

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は、三浦・木原ペアの世界選手権2022のフリー曲に曲の系統は似てると思います。

一方、ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲とは、雰囲気が違いますね。

隋文静・韓聰組は、この「Bridge Over Troubled Water」を平昌オリンピック以前からフリー曲に採用するほどの愛着ぶり。

2人にとって、縁起の良い曲であることが分かります。

北京オリンピックのフリー曲は苦難の克服を表現!

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲「Bridge Over Troubled Water」は、彼女たちの困難の克服を表現しているといわれています。

「Bridge Over Troubled Water」の邦題は、「明日に架ける橋」でしたね?

隋文静選手は、2016年に靭帯とアキレス腱の手術を行っており、その手術後においても、スケートリンクに戻れる保証はないという状況でした。

隋文静選手は長いリハビリ生活を終え、ペアの韓聰選手と出場した世界フィギュアスケート選手権2017で優勝を果たし、奇跡の復活を遂げます。

その後の平昌オリンピックでは銀メダルを獲得した2人ですが、今度は、韓聰選手が怪我で手術をするという不幸に見舞われます。

韓聰選手も手術から復活し、2021年のイタリア大会では、見事優勝!

そして、明日を信じて長いリバビリから復活した隋文静・韓聰組は、満を辞して北京オリンピックに出場し、見事、金メダルを獲得しました!

ちなみに、「Bidge Over Troubled Water」を楽しみたい、きちんと聞いてみたいという方は、以下のアルバムがおすすめです!

「Bidge Over Troubled Water」はもちろん、アルバム名のとおり、サイモン&ガーファンクルの全てがこの1枚に集約されています。

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲は?苦難の克服を表現!のまとめ

万里の長城

隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲「Bridge Over Troubled Water」をご紹介してきました。

怪我という困難を乗り越えた隋文静・韓聰組には、ピッタリの曲だと思います。

北京オリンピックは終わってしまいましたが、隋文静・韓聰組は、三浦・木原ペアの前にこれからも立ちはだかることでしょう。

隋文静・韓聰組の演技とフリー曲に今後も注目しましょう!

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