ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は?郷愁を表現

ミシーナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は何 スポーツ

三浦璃来選手と木原龍一選手(三浦・木原ペア)が北京オリンピックでメダルを争ったライバルが、アナスタシア・ミーシナ選手とアレクサンドル・ガリャモフ選手(ミーシナ・ガリャモフ組)です。

この記事では、三浦・木原ペアのライバルであるミーシナ・ガリャモフ組にスポットを当て、北京オリンピックのフリー曲をご紹介します。

ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は、郷愁を表現しているともいわれていますので、その点についてもお伝えしたいと思います。

ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は?郷愁を表現

エカテリーナ宮殿

それでは、ミシーナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は何か、そして、そのフリー曲が郷愁を表現しているといわれる理由について確認していきましょう。

ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は何?

ミシーナ・ガリャモフ組は、北京オリンピックのフリー曲に、ロシア人作曲家のゲオルギー・スヴィリードフ氏の2曲を選曲しています。

2人が選曲した曲は以下のとおり。

  • 吹雪/ロマンス

  • 時よ前進!

日本で音楽に携わっている人以外には、あまりなじみのない曲だと思います。

なお、ゲオルギー・スヴィリードフ氏は、ロシアでは知らない人がいないといわれるぐらいの人物であり、ロシアの20世紀を代表する作曲家と称えられています。

こちらは、ミシーナ・ガリャモフ組が2021年のNHK杯のフリープログラムで披露したときの様子です。

2人のフリー曲は、前半は静かな感じ、後半にかけて力強さを感じさせる構成になっていますね。

北京オリンピックの団体戦でも、このフリー曲に乗せて、見事な演技を披露し、見事、金メダルを獲得しました。

また、フィギュアスケートペアでは、銅メダルとすばらしい成績を残しました。

北京オリンピックのフリー曲は郷愁を表現

ご紹介した2曲は、民族音楽をモチーフに作られた経緯があります。

そのため、ミシーナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は、郷愁を表現しているといわれています。

ファンや視聴者の声を拾ってみましょう。

ロシアの選手にとって大定番の曲みたいですね!

こちらの方も同意見のようです。

ロシア人の間では、知らない人がいないといわれるほどの名曲。

郷愁を感じずにはいられません。

国営テレビのニュースのテーマ曲でしたか!

それは、ロシア人なら誰でも知っていますし、愛着がわくのは当然だと思います。

ゲオルギー・スヴィリードフ氏は、日本人でいうと久石譲さん。

分かりやすい例えですね!

異国の地でも母国の曲を聞けば元気が出る。

そして、郷愁を感じますよね。

オリンピックに出たことがない私でも、その気持ちは分かります。

なお、ご紹介した2曲は、日本でも音楽好きの間では、大変人気があります。

この機会に、名曲といわれるゲオルギー・スヴィリードフ氏の音楽に触れておくと、北京オリンピックを楽しく振り返ることができるでしょう。

また、三浦・木原ペアの世界選手権2022のフリー曲や、隋文静・韓聰組の北京オリンピックのフリー曲と聴き比べてみるのも楽しいと思います。

ちなみに、今回ご紹介した曲は、以下から購入することができます。

ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲は?郷愁を表現のまとめ

マトリョーシカ

ミーシナ・ガリャモフ組の北京オリンピックのフリー曲をご紹介しました。

一度聴いてみると名曲といわれる理由が分かると思います。

前半の静かな感じから、後半にかけて元気になっていく感じがいいですね!

気になった方は、この機会にゲオルギー・スヴィリードフ氏の「吹雪/ロマンス」「時よ前進」を聴いてみてください。

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