「ヴィンセント・ジョウ選手の世界フィギュアスケート選手権2022(世界選手権2022)のフリー曲を知りたい!」と思っている方へ!
そんな要望を満たす記事になっています。
この記事では、ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のフリー曲をご紹介するとともに、選曲がゲン担ぎといわれる理由についてお伝えしたいと思います。
ヴィンセント・ジョウの世界選手権2022フリー曲!選曲はゲン担ぎ?
それでは、ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のフリー曲をご紹介するとともに、それがゲン担ぎといわれる理由について見ていきましょう。
ヴィンセント・ジョウの世界選手権2022のフリー曲は何?
ヴィンセント・ジョウ選手は、世界選手権2022のフリー曲に「グリーン・デスティニー」を選曲しています。
「グリーン・デスティニー」は、2000年に公開された香港・台湾・アメリカの合作映画です。
祭日映画会「グリーン・デスティニー」観賞。軽い雑談:ワイヤーアクション。ワイヤーに体が引かれる浮遊感を一度は体験してみたいなと思います。綺麗な姿勢を保持するには体幹トレーニングからでしょうかね? pic.twitter.com/qvTFcDbZNi
— 黒メガネ (@vAyuyhPsbp4VwNy) January 11, 2022
香港ではおなじみのワイヤーアクションを売りにしている映画ですね。
ヴィンセント・ジョウ選手は、アメリカ大会でも「グリーン・デスティニー」の曲に乗せて、フリープログラムの演技を披露しています。
ヴィンセント・ジョウ選手は、中国系のアメリカ人ですから、曲と演技に全く違和感がないですね。
むしろ「ヴィンセント・ジョウ選手のためにある曲なのでは!?」と錯覚してしまいます。
その意味では、ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のショート曲も同様なのかもしれませんね。
なお、他の選手のフリー曲とは、世界観が全く違う点がおもしろいです!
世界選手権2022のフリー曲の選曲はゲン担ぎ?
ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のフリー曲は「グリーン・デスティニー」ですが、選曲がゲン担ぎといわれる理由について、見ていきたいと思います。
ヴィンセント・ジョウ選手は、ここ1年2年は怪我などの影響により、結果を出すことができていませんでした。
それ以前のヴィンセント・ジョウ選手は、以下の活躍をするなど、ポスト羽生との呼び声が高い選手でした。
- 世界ジュニアフィギュアスケート選手権2017では、歴代最高得点を記録して優勝
- シニア2年目の世界選手権2019では、3位に入賞してメダルを獲得
世界選手権2019で3位に入賞したときの曲が、ご紹介してきた「グリーン・デスティニー」です。
つまり、ヴィンセント・ジョウ選手は、世界選手権2019で3位に入賞したときのゲンを担いで、世界選手権2022のフリー曲に「グリーン・デスティニー」を選曲したのです。
ちなみに、棄権となってしまいましたが、北京オリンピックの個人のフリープログラムも、この「グリーン・デスティニー」で滑走の予定でした。
その北京オリンピックの鬱憤を晴らすべく、世界選手権2022では見事3位に輝き、銅メダルを獲得しています。
1番右のヴィンセント・ジョウ選手の表情をご覧ください。
誰よりも泣かせたのはヴィンセントのこの表情だと思う
世界選手権の🥉
辛かった日々が報われた日になります様に#ヴィンセント・ジョウ#WorldFigure2022 pic.twitter.com/SNcQlodv9D— suzu3UNOん (@Suzu3Uno1) March 26, 2022
この表情がすべてを物語っていると思います。
彼にとって北京オリンピックは災難でしたが、2021−2022シーズンをこのような形で締めくくることができて本当によかったですね!
ゲン担ぎは成功したといえるでしょう。
なお、「グリーン・デスティニー」は、ヴィンセント・ジョウ選手の演技を振り返るためにも、鑑賞することをおすすめします!
「グリーン・デスティニー」のBlu-rayは、以下から購入することが可能です。
ヴィンセント・ジョウの世界選手権2022フリー曲!選曲はゲン担ぎ?のまとめ
ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のフリー曲をご紹介してきました。
フリー曲は、「グリーン・デスティニー」でしたね。
「グリーン・デスティニー」は、ヴィンセント・ジョウ選手にとって結果を残している縁起の良い曲。
ゲンを担いで世界選手権2022でも結果を残しました。
北京オリンピックの個人戦では出場できないという辛い思いをした彼にとって、世界選手権2022の銅メダルは最高のプレゼントになったといえるでしょう。
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