フィギュア選手の世界選手権2022のフリー曲は?注目選手のまとめ

フィギュアスケート選手の世界選手権2022のフリー曲 スポーツ

「フィギュアスケート選手の世界フィギュアスケート選手権2022(世界選手権2022)のフリー曲を一気に知りたい!」という方へ!

この記事では、そんな要望にお応えします。

この記事を読み終えれば、フィギュアスケート選手の世界選手権2022のフリー曲を一気に知ることができます。

あわせて世界選手権2022のショート曲も知っておくと、世界選手権2022を何倍も楽しみながら振り返ることができるので、ぜひチェックしてくださいね!

日本フィギュアスケート選手の世界選手権2022のフリー曲は?

楽譜と音符

まずは、日本の注目選手のフリー曲からご紹介します。

鍵山優真


日本フィギュアスケート男子の出場選手の中で最年少の鍵山優真選手。

鍵山優真選手は、北京オリンピックで銀メダルを手にするまで、様々な試練を乗り越えてきました。

北京オリンピックの銀メダルは偶然ではなく、世界選手権2022も宇野昌磨選手に次ぐ2位とすばらしい成績を残しています。

そんな鍵山優真選手の世界選手権2022のフリー曲は、映画の「グラディエーター」です。

なお、鍵山優真選手のフリー曲「グラディエーター」は、日本のある選手も使用しています。

宇野昌磨

2022年早々、本田真凜選手との交際が噂になった宇野昌磨選手は世界選手権2022のフリー曲に「Boléro IV ~New Breath~」を選んでいます。

音源や編曲にも強いこだわりを見せる宇野昌磨選手。

「Boléro IV ~New Breath~」は、原曲「ボレロ」から、現代風にアレンジされています。

宇野昌磨選手は、世界選手権2022で悲願の金メダルを獲得し、2021-2022シーズンは忘れられないシーズンになったことでしょう。

本田真凛選手との交際にも弾みをつけたいですね!

三浦佳生(欠場)

三浦佳生選手は、羽生結弦選手の代役として、世界選手権2022に出場する予定でしたが、怪我の悪化により、欠場となってしまいました。

技術力は羽生結弦選手以上といわれ注目度が高かっただけに、今回の欠場は本当に残念でなりません。

そんな三浦佳生選手の世界選手権2022のフリー曲は、「ポエタ」です。

「ポエタ」の曲とその衣装が、恩師の現役時代を彷彿させることから、氷上の芸術家の再来といわれています。

前評判も良かったため、復活と今後の活躍に期待したいですね!

友野一希

三浦佳生選手の世界選手権2022の欠場を受け、友野一希選手が代表選手に選ばれました。

北京オリンピック前の鍵山優真選手がそうだったように、注目選手をよそに活躍する選手が友野一希選手だったと私は思っています。

友野一希選手の世界選手権2022の成績は6位。

堂々とした滑りを見せてくれました!

友野一希選手の世界選手権2022のフリー曲は、アメリカのミュージカル映画から「ラ・ラ・ランド」です。

友野一希選手は「ラ・ラ・ランド」を自分らしさを表現できる曲と位置づけています。

また、この「ラ・ラ・ランド」は、ファンの間でも好評を博しています。

坂本花織

フィギュアスケート女子の中で、世界一に1番近い選手が坂本花織選手といわれていました。

世界選手権2022では、自己ベストを更新し、見事、金メダルを獲得しましたね!

坂本花織選手は世界選手権2022のフリー曲に「No More Fight Left in Me」という曲を選曲しています。

「No More Fight Left in Me」を日本語訳にすると「もう私には闘志が残っていない」になり、世界選手権2022に臨む曲としては、ふさわしくないのではないかという見方が出ています。

これに対する私なりの解釈ですが、「もう私には闘志が残っていない」は、試合後のことを指しているのかなと考えています。

全身全霊で臨んだ坂本花織選手のフリープログラムの演技に酔いしれてください!

樋口新葉

樋口新葉選手の世界選手権2022の成績は11位。

そんな樋口新葉選手の世界選手権2022のフリー曲は、ディズニーアニメーション映画の傑作「ライオンキング」です。

「ライオンキング」を世界選手権2022のフリー曲に選んだ背景には、樋口新葉選手の名前と「ライオンキング」のキャラクターの名前が関係していると噂されています。

「ライオンキング」の名に恥じない演技を世界選手権2022のフリープログラムでも披露してくれました。

河辺愛菜

河辺愛菜選手は、今回の日本選手の中で最年少です。

なんと河辺愛菜選手は、鍵山優真選手より1歳若い17歳!

現役の高校生です。

河辺愛菜選手は世界選手権2022のフリー曲に「Miracle」という曲を選曲しています。

この「Miracle」は、日本人で世界的にも有名な作詞作曲家が作っていることで有名ですね。

歌手も世界的に有名な人で、河辺愛菜選手は「Miracle」の曲に乗せて、世界選手権2022のフリープログラムを最後まで滑りきりました。

三浦璃来&木原龍一

フィギュアスケートペアから三浦璃来選手・木原龍一選手(三浦・木原ペア)です。

三浦・木原ペアの世界選手権2022のフリー曲は、ショーン・フィリップスさんの「Woman」です。

ファンや視聴者の間では、フリー曲に乗せた2人の滑りがエモいと噂になっていますね!

三浦・木原ペアは、世界選手権2022で日本勢初となる銀メダルを獲得し、見事期待に応えてくれました!

村元哉中&高橋大輔

「かなだい」こと村元哉中選手と高橋大輔選手(村元・高橋組)は、久しぶりの世界選手権の舞台で、アイスダンスでは日本勢初となる10位圏内を狙っていました。

村元・高橋組の世界選手権2022の結果は16位。

目標には届きませんでしたが、すばらしい演技を披露してくれました。

そんな村元・高橋組の世界選手権2022のフリー曲は、クラシックバレエから「ラ・バヤデール」です。

フリー曲と2人の演技がマッチしているとファンの間で評判になっています。

世界選手権2022を糧に、もっと上の成績を上げてほしいと願っています。

海外フィギュアスケート選手の世界選手権2022のフリー曲は?

オーケストラによるクラシック音楽の演奏

続いて、日本のライバルである海外の選手に目を向けてみましょう。

ここでは、メダルを獲得した、またはメダル候補とされた注目選手のフリー曲をご紹介します。

ネイサン・チェン(欠場)

ネイサン・チェン選手は、北京オリンピックに出場し、金メダルを獲得しました。

ネイサン・チェン選手は世界選手権4連覇を期待されていましたが、怪我による欠場となり、その期待も泡となって消えてしまいました。

ネイサン・チェン選手の世界選手権2022のフリー曲は、エルトン・ジョンさんの人生を描いた映画「ロケットマン」です。

北京オリンピックを目の前にして、急遽曲を変更した経緯があるため、世界選手権2022でもそれの影響がどうでるか注目が集まっていましたが、欠場なので結局分からずじまいとなってしまいましたね。

ヴィンセント・ジョウ

ヴィンセント・ジョウ選手は、北京オリンピックでメダルに近い一人に挙げられていましたが、棄権という残念な形で北京オリンピックの幕を閉じる形となりました。

ヴィンセント・ジョウ選手は、北京オリンピックにかけていた思いを世界選手権2022にぶつけ、見事、銅メダルを獲得しました。

ヴィンセント・ジョウ選手の世界選手権2022のフリー曲は、香港・台湾・アメリカの合作映画「グリーン・デスティニー」です。

「グリーン・デスティニー」は、彼にとって演技の良い曲。

ゲンを担いで「グリーン・デスティニー」を選曲したといわれていますが、世界選手権2022の結果に現れてよかったですね!

劉永(ユ・ヨン)

韓国の劉永(ユ・ヨン)選手の世界選手権2022の成績は5位。

劉永(ユ・ヨン)選手は、世界選手権2022のフリー曲に「レ・ミゼラブル」を選曲しています。

フリー曲の最後で流れる「民衆の歌」は、ファンの間で「最高!」「テンションが上がる!」など評判も上々でした。

この相性の良い曲に乗せて、世界選手権2022でもファンを楽しませてくれました。

アリサ・リュウ

アリサ・リュウ選手の世界選手権2022の成績は3位。

見事、銅メダルを獲得しました。

アリサ・リュウ選手は、世界選手権2022のフリー曲に、チャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」を選曲しています。

「バイオリン協奏曲」の音符が増える箇所でジャンプを繰り出すアリサ・リュウ選手の姿に、ファンの評判は上々でしたね。

また、「バイオリン協奏曲」の音も映画オーケストラのようで印象的と評価されています。

「バイオリン協奏曲」は、アリサ・リュウ選手の演技にマッチしているという証拠を彼女自身が証明してくれました。

アレクサ・クニエリム&ブランドン・フレイジャー

「クニフレ」ことアレクサ・クニエリム選手とブランドン・フレイジャー選手(クニエリム・フレイジャー組)の世界選手権2022のフリー曲は、Fearless soulの「Fix You」です。

この「Fix You」は、イギリスのロックバンドであるコールドプレイの曲であり、クニエリム・フレイジャー組が使用している曲は、そのカバー曲になります。

フィギュアスケートペアのメダル候補の最有力といわれていたとおり、クニエリム・フレイジャー組は見事、金メダルを獲得しました。

ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン

アイスダンスのガブリエラ・パパダキス選手とギヨーム・シゼロン選手(パパダキス・シゼロン組)は、世界選手権2022の開催地であるフランス出身の2人組です。

フランスのスケートリンクを知り尽くしている2人だけあって、今大会の成績にどう働くのか、要注目されていました。

そして、世界選手権2022の結果は、金メダル!

パパダキス・シゼロン組は、世界選手権2022のフリー曲に「エレジー」を選曲しています。

「エレジー」は、フランスの作曲家であるガブリエル・フォーレによって1880年に作曲され、いわゆる哀歌に属します。

ポピュラーでハッピーな曲が有利といわれているだけに、今回の選曲はファンや視聴者の間で話題になっています。

マディソン・ハベル&ザカリー・ドノヒュー

アイスダンスのマディソン・ハベル選手とザカリー・ドノヒュー選手(ハベル・ドノヒュー組)の世界選手権2022のフリー曲は、アンヌ・シラさんの「Drowning」です。

日本ではあまり馴染みのある曲ではありませんが、一度聴いた人はよい感情を抱くそうです。

ハベル・ドノヒュー組の演技に「Drowning」の音楽がマッチしていると評判になっています。

ハベル・ドノヒュー組は北京オリンピックで3位の実力者ですので、世界選手権2022も表彰台入りが有力視されていました。

結果は銀メダルと前評判どおりになりましたね。

ハベル・ドノヒュー組の一度聴いたらやみつきになる「Drowning」を楽しんでください!

フィギュア選手の世界選手権2022のフリー曲は?注目選手のまとめ

スケートリンクで練習するフィギュアスケート選手

フィギュアスケート選手の世界選手権2022のフリー曲をご紹介しました。

各選手、個性派揃いでしたね!

私自身も数回しか聴いたことのない曲もあるため、世界選手権2022を機に、もっと選手たちのフリー曲に触れたいと思います。

フィギュアスケートに興味がわくと音楽にも興味がわく。

フィギュアスケートの醍醐味ですね!

皆さんもぜひ楽しんでください!

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