世界フィギュアスケート選手権2022(世界選手権2022)で見事、金メダルを獲得した坂本花織選手。
この記事では、坂本花織選手の世界選手権2022のショート曲について解説しています。
坂本花織選手が世界選手権2022のショート曲に何を選んだのかをお伝えするとともに、演技スタイルが関係しているといわれる理由について、ご紹介したいと思います。
坂本花織の世界選手権2022のショート曲は?演技スタイルが関係!
坂本花織選手は、世界選手権2022のショート曲に何を選んだのでしょうか?
また、坂本花織選手の世界選手権2022のショート曲は、演技スタイルが関係しているといわれる理由はどこにあるのでしょうか?
坂本花織の世界選手権2022のショート曲は何?
坂本花織選手の世界選手権2022のショート曲は、映画「グラディエーター」の「Now We are Free(ついに自由に)」です。
「グラディエーター」は、2000年に公開された作品で、帝政ローマ時代の剣闘士(グラディエーター)の戦いを描いた物語です。
使われた楽曲はアカデミー作品賞&主演男優賞(ラッセル・クロウ)を受賞した映画「グラディエーター」より。息を飲むほどに素晴らしい演技を終えての笑顔、そして感極まっての涙…。坂本花織選手に最高の拍手をテレビの前で送った。#坂本花織 選手#フィギュアスケート pic.twitter.com/HRDOANJlFW
— 竜太(りゅうた) (@Ryuta_BUSTERS) February 15, 2022
「グラディエーター」は、公開当時大きな話題になり、アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞するなど、映画関係者から見ても完成度の高い作品になっています。
ご覧のように、坂本花織選手は、世界選手権2022のショートプログラムで1位につけ、悲願の世界一を手にしました。
ちなみに、男子の鍵山優真選手も世界選手権2022のフリー曲で「グラディエーター」を使用しています。
両者には曲の使いどころなど、若干の違いがあるところが興味深いですね。
選手名 | グラディエーターの曲名 | 備考 |
---|---|---|
坂本花織 | Now We are Free(ついに自由に) | ショート曲 |
鍵山優真 | Gladiator Rhapsody(グラディエーター・ラプソディ) Now We are Free(ついに自由に) | フリー曲 |
なお、坂本花織選手は世界選手権2022のフリー曲にも定評がありますので、ぜひ一緒に聴いてみることをおすすめします!
世界選手権2022のショート曲は演技スタイルが関係!
坂本花織選手が世界選手権2022のショート曲に「グラディエーター」の「Now We are Free(ついに自由に)」を選んだ背景には、彼女の演技スタイルが関係しているといわれています。
ところで、坂本花織選手の演技スタイルを一言で表すと何だと思いますか?
答えは「ダイナミック」です。
(日本)🇯🇵
①坂本花織🇯🇵
2大会連続の五輪出場ダイナミックなジャンプと伸びのあるスケーティングが魅力
ジャンプには大きな加点がつきます!
安定感も抜群!SP→グラディエーター(PB77.78)
FS→Woman(PB150.29) #KaoriSAKAMOTO pic.twitter.com/iqJSCS8dmf— スケオタ@女子ちゃん⛸❤️低浮上中 (@Mao_Sasha_Haein) February 1, 2022
そうです。
坂本花織選手は、ダイナミックな演技が定評です。
なんで坂本花織選手の演技ダイナミックに見えるのかをあっこちゃんが解説してるの聞いてようやく理解した ジャンプしてから途切れずそのまま次に行くのね んで飛距離は男子並 最高グラディエーターじゃん
— ru¹²⁷ ❥❥ホジュンさんそこをなんとか (@ton_r) February 15, 2022
坂本花織選手の演技がダイナミックに見える理由は、
- ジャンプから途切れずに次の演技に移行
- ジャンプの飛距離は男子並み
だそうです。
納得ですね!
ああああ、、、
素敵だった…樋口新葉選手のトリプルアクセル、伸びやかなライオンキング😭✨✨✨
坂本花織選手のスピード感あるダイナミックなグラディエーター…そして80点近くの高得点😭✨✨✨✨
プレッシャーから解放された後の涙と、キスアンドクライの涙でもう涙腺崩壊😭✨✨#フィギュア— かめ (@kame_) February 15, 2022
スピード感も彼女の持ち味ですよね!
やっぱり坂本花織選手のスケートには人をひきつけるものがある。ロシアの選手たちにも、ほかの誰にもない個性。グラディエーターの曲と相乗効果で生まれるダイナミックな、大地の広がりを感じるような演技。すごいよ。 #フィギュアスケート #Beijing2022
— MarthaMyDear (@rejoice_rejoice) February 15, 2022
みなさん、表現が上手ですね!
さすが、花織ちゃん!!!
すごく伸びやかにダイナミックでカッコ良かった✨✨なんか、女子のグラディエーターの戦士のように自由を求めて戦うカッコイイ姿だった!!
パーソナルベスト更新!!!#坂本花織
— ponyo (@PnyopnyoSakana) February 15, 2022
確かに女性版グラディエーターのようで、かっこよかったです!
なお、ご紹介してきた「グラディエーター」は、以下から購入することができます。
坂本花織選手は、「グラディエーター」を選曲する際に、必ずこの映画を鑑賞しているはずです。
それが、彼女のダイナミックな演技につながっているのではないでしょうか?
坂本花織選手のダイナミックな演技の原点が、この映画には盛り込まれていますので、気になる方は必ずチェックしましょう!
また、他の選手のショート曲と比較すると、より坂本花織選手の曲の特徴をつかめるのではと思います。
坂本花織の世界選手権2022のショート曲は?演技スタイルが関係!のまとめ
坂本花織選手の世界選手権2022のショート曲をご紹介してきました。
坂本花織選手の世界選手権2022のショート曲は、「グラディエーター」の「Now We are Free(ついに自由に)」でしたね。
この曲を選曲した理由は、彼女の演技スタイルが大きく関係していることが分かりました。
坂本花織選手といえば、ダイナミックな演技。
坂本花織選手は、世界選手権2022もダイナミックな演技を披露し、ファンや視聴者を喜ばせてくれました。
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